「2019年9月、ウォール・ストリート・ジャーナルのインタビューでビル・ゲイツは、人前で話すときはスティーブ・ジョブズのように『魔法を使えたらいいのに』と語った」引用元:BISINESS INSIDER JAPAN。
ゲイツ氏を羨ましがらせたジョブズ氏が用いていたのが、ゾーンブレスの #スーパーコミュニケーション能力 です。
スーパーコミュニケーションとは何か
読書家で有名なゲイツ氏でさえ知らなかった魔法の力。
なぜ、ゲイツ氏は魔法の力を知らなかったのでしょうか。
それは、日本1300年の歴史を持つ「修験道の秘術」だからです。秘術を使えない学者や文章家たちには手も足もでない「実践の秘法」だから、誰も、その奥義を書き記すことができなかった。そう言う話です。
「沈黙は金、雄弁は銀」という言葉があります。
「淀みなく話す雄弁より、黙っている方が価値がある」という意味ですが、これをそのまま用いても役に立ちません。
なので、多くは「口からもたらされる災い」を避けるためには、「多くを語りすぎない方がいい」とか、「時には黙っていることも大切だ」という意味に捉えられがちになってしまいます。しかし、これは正しい解釈ではありません。
「何も言わないと分からない」
「言わないと何も伝わらないではないか」
これはごもっともな話だけど、「言っても伝わらない」「一生懸命に説得しても分かってもらえない」というケースも多々あります。
「でも、言わないと分からないじゃないか」
堂々巡りになってしまう。
で、この答えはどうなるのかといえば、こうです。
「まず黙る。要点だけを話す。そして黙る。要点だけを話す」
これがスーパーコミュニケーションのイントロになります。
1)黙って相手の話を聞く。
但し、ただ聞いているだけではダメです。
ここは四神相応相関図を思い浮かべて対策を練る。
「相手は何を言いたいのか」は必要がない。
「相手を理解しょうとすると相手の土俵にあげられて料理されてしまうから、マジメに聞く必要はない。否、聞いてはならない」
四神相応相関図を知っていれば対応策が思い浮かぶはずです。
そして、ことば少なにポイントだけを語る。
この要点は、この記事の末尾に記している、超難解と噂の高いキーエンスの「説得面接(所要時間3分)」に対する四神相応相関図による回答事例を見ていただければお分かりになると思います。
2)第二の黙る。
ポイントを話すと相手も異論を語ったり、さらなる説得を続けてくるかもしれない。それに即答してはならない。
間を取ろう。
時間は3秒。
何も考えずに、ただ沈黙する。
この間に、ゾーンブレスレベル5の第七感力を放射させる。
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第七感力は高難度のスキルですが……。
どういうことかといえば、この3秒の間に、(1)相手の脳を共感させるステルステレポートを撃つ。(2)相手を自分の土俵にあげるスーパーコミュニケーション能力を使う。
スーパーコミュニケーションとは言葉ではない。
阿吽の呼吸でもない。
基本は、「相手を気持ちよくさせる技法」です。
痛みを抑える、麻薬と同じ効果を持つ処方箋医薬品モルヒネに似ています。
モルヒネを投与すると痛みが消えるのではなく、「痛みが気にならない多幸感」が与えられます。
同じ嫌味を言われても、同じミスを犯されても、「許せない奴と許せる奴」がいる。それはその人から与えられる多幸感の違いに基づくものです。
愛する幼児なら、たいがいのことは赦せます。しかし、ゲスい態度で下品な言葉を使う者に対してはたいがいのことは赦せない!そういう話です。
スーパーコミュニケーションとは「見えない力で相手の脳を撃って、こいついい奴だな」と思わせるステルスツールなのです。
そして、笑みを浮かべながら、穏やかな口調で言葉少なく話せば、説得力が格段に違ってくる。これがスーパーコミュニケーションなのです。
そのために必要なこと。
1)30秒のゾーンブレスレベル1を覚える。
2)7秒3セットのゾーンブレスレベル2を覚える。
これは相手の人に気づかれないステルスゾーンブレスです。
間を取る3秒の間に、(1)と(2)を同時に行う。間を取るたびに行う。ゆっくり穏やかに話す間にスーパーコミュニケーションのステルスツールを用いる。これの繰り返しが、やがてカリスマ的な説得力を生み出す。
Appleのジョブズ氏やオバマ元大統領が初歩レベルのゾーンブレスに精通していたことは、「印」を併用していた動画からたやすく読み取れます。明らかにゾーンブレスのレベル1と2を多用していたことが分かります。
モテる人、スターになれる人、成功してゆく人の多くは、このスーパーコミュニケーションパワーを発揮しています。
一般には「オーラが凄い」と言われたりしますが、これもゾーンブレスで修得できる第六感と第七感のスーパーコミュニケーション能力の一つです。
【参考記事:キーエンスの説得面接】
過去に出された説得面接(時間3分)の事例。
・マリンスポーツ派を登山派に変えてください
・DVD派を映画館派に変えてください
・エスカレーター派をエレベーター派に変えてください
・メガネ派をコンタクト派に変えてください
・ご飯派をパン派に変えてください
・現金派をカード派に変えてください
・紅茶派をコーヒー派に変えてください
・レンタカー派を自家用車派に変えてください
・祭り嫌いを好きにさせてください
・美術館嫌いを好きにさせてください
・新たに銀行口座を開設させてください
・水族館を好きにさせてください
この答えは、四神相応相関図を理解できていれば簡単に応じられます。「キーエンスの説得面接は四神相応相関図で楽々」をお読みください。