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気功とチャクラの本

この世とあの世、三次元体と四次元体、そして中間形態としての三・五次元体。この世もヒトも考えられているほど単純な存在ではありません。

ヒトの中には三つの心が存在しているからです。

あなたが自分だと思っているのは、その内の一つにすぎません。しかも、その心だけが、いつかは必ず消え去る有限の存在なのです。

メメント・モリ。必ず死が訪れることを忘れるな。

そして、この世も有限の世界です。有限の世界は極めて単純な生物の世界です。私達は、有限の枠に閉じこめられた生物の世界で生きています。

人は四次元体へと昇華してゆく中間形態ですが、ヒトは純粋に生物です。生物の世界では知識や論理は弱い力としてしか作用しません。

ヒトを動かしている力はもっと原始的、根源的な力です。その幾つかを挙げてゆきます。本能、感情、頭脳、自己保身、暴力、脳内ホルモン、運と絡む環境。

ヒトは命ある肉を食べたり、或いはその屍を食べて生を紡いでいます。肉を植物を加工した代替肉に変えたところで、命を食べていることに変わりはありません。

動物と植物の命の重さを量ったり、比較することは偽善です。まず、この世とは弱肉強食の世界であり、ヒトは本能と感情、頭脳内データ、ホルモン、暴力、嘘、欺瞞などに操られて生きている生物にすぎません。まず、このことを理解しておかないと魂魄や精神について語っても無益な結果を招くだけです。

MAX7割の人は操られたまま、何となく生きています。

これは間違いのないことです。では、どうすれば良いのでしょうか。生物的因子に操られずに、ヒトではく人として生きてゆくためにはどうすれば良いのでしょうか。

この遠大なテーマに挑む技が3種類の臍下丹田呼吸法であったり、その延長線上にある「気の活用術」としての気功であったり、精神力を高めて駆動させるチャクラの技であったりするのです。

基本は頭脳をコントロールし、データに支配されない原初の脳を活かす丹田呼吸法になります。この呼吸法は肺呼吸と異なり、脳の中で最も重要な部位である扁桃体や神経伝達物質であるホルモンをもコントロールすることが可能になる呼吸法です。

そこから、雰囲気とか気配、オーラと絡む「気」を作動してゆきます。これは肉体が出す波動の周波数と絡む技巧ですが、これを原動力として「チャクラ」と呼ばれる三・五次元体と絡む「見えない経路」を介して、あなたの本体である、俗に潜在意識と呼ばれている三・五次元体にアクセスすることが可能になります。

 

顕在意識と潜在意識は双子の兄弟のようなものではなく、次元の異なる全くの別人格です。三・五次元体なので、最低でも肉体が持つ力の10倍以上の力を宿しています。いわゆる「火事場の馬鹿力」をもたらす存在でもあります。

気功を介してチャクラを稼働できるようになると「ゾーン」に入ることも可能になります。ゾーン自体が三・五次元の領域なので、ここに入ることができると頻繁に潜在意識通信も受信できるようになります。

これは虫の知らせのようなかすかな通信ですが、俗に「幸運の女神は前髪しかない。チャンスもピンチも一瞬の閃きでしかない」と言われるものです。

潜在意識通信を受信するのは簡単ではありません。

ゆえに、聖書には「蛇のように賢く、鳩のように素直になれ」と書かれていたりします。この精神状態は「静と動の呼吸法」をマスターして、雑念だらけの頭脳から解放されることによって、より可能になります。

よりゾーンに深く入ることができると自然に相手の心も動きも読めるようになります。なぜなら、ヒトの意思決定は次のようになされるからです。

「潜在意識による決定」→「脳内における決定」→「顕在意識における決定」。つまり、あなたは自分で考え、自分で決断を下しているように思っていても、あなたの言動はすでに脳内において決定されており、あなたは、ただ、その指示に従っているだけにすぎないのです。

従って、もし、潜在意識と頭脳および顕在意識が乖離していたら、あなたは正しい決定を為し得ないでしょう。多くの悩みや不運は、潜在意識との考え方との相違に基ずく援助無き状況からもたらされているといえます。気功は霊力や解脱に至る一里塚となる力でもあるので、マスターしておいて損することはありません。


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目次
序章
第1章 この世とは弱肉強食の世界である
第2章 この世では理論と理屈は「弱い力」にすぎない
第3章 この世の生物の多くはホルモンとDNAに操られている
第4章 この世とは暴力なくして生きてゆけない世界である
第5章 頭脳はヒトのために存在しているわけではない
第6章 ほとんどの人は霊魂との付き合い方を知らない
第7章 気功術「静の呼吸法と動の呼吸法」
第8章 「気」の出し方
第9章 気功に座法は不要
第10章 超常現象を伴う気功術

北条風林の気功セミナー

開催場所 新橋駅前ビル1号館。
605号室レンタルスペース会社(株)スペイシー内。

受講料2800円。
アフタケアとしてのメールによる無料指導付き。

第1回講座の生徒6名の状況。
5名がレビューをしてくれました。
(1)「気」を体感出来てよかった(男性)。
(2)3種類も呼吸法があるのに驚きました(男性)。
(3)気が全く感じられなかった(女性)。
(4)気を注入されてすぐに摂食障害が治り、帰りに久しぶりにお腹いっぱい食べました(女性)。
(5)2週間ほどで熱い気と涼しい気を出すことができました。ビックリです(女性)。

難度の高い気功術においては、まずまずの成果かと思っています。ちなみに、「気」を出すことができるようになった女性は元劇団員で丹田の重要性を知っていた人です。受講後、メールで質問をしてきました。7回ほど往復メールをかわした熱心な人です。それにしても、わずか2週間で気が出せるようになったのは想定外です。

講義の後、希望者だけ占いを受け付けています。
カラオケ店においておこないます。
2名限定にさせていただいています。

鑑定時間 45分。
鑑定料金 3800円。
カラオケ店の料金は割り勘になります。
鑑定は2名までです。

 

鑑定内容。
手相鑑定と星座鑑定の後、透視タロットに入ります。
(1)現況の透視と運勢の強弱。

(2)潜在意識の透視。
この透視によって、あなたの本体である潜在意識の望んでいることが分かります。潜在意識の要望とあなたの顕在意識のそれとの間に誤差があるときは、思いや願いが叶わずに苦労します。あなたの本体である潜在意識が何を意識しているのか、何を望んでいるのかを知ることはとても大切です。

(3)気になる人の心の中を透視。
この占いが一番人気の占いです。
恐ろしいほど当たります。

(4)以上以外の諸々の占い。
例えば、恋愛、結婚、就職、転職など。

 

 

 

気功とメンタルトレーニング

「大事な場面で弱気になってしまう」
「勝負どころで緊張して失敗を重ねてしまう」

これらのことを解決させるために「心を強くして事に臨む」という方法があります。しかし、この方法はもっともらしく聞こえるけれど、意外と的外れで無意味な指摘です。

そもそも、「心を強く持つ」という意味が曖昧すぎます。どのようにして心を強く持つのか、ほぼ、誰も説明できない絵に描いた餅のような指導になってしまいます。

「強気になれ」「緊張するな」「集中せよ」という指導も同じです。「緊張するな」と言われて、「緊張しない」と考えてできるのであれば、誰も苦労はしないという話です。

もっとも重要なのは「感情を殺す」ということです。そのためには、「心の中から不安心を消すこと」が必要条件になってきます。同時に、「動じない心を持つこと」も必要になってきます。

例えば、「失敗してはいけない」と思うと、生物は長所を伸ばして生き残ってきたため、脳は短所(ネガティブ)に対応する機能を備えていないので、結果的に「失敗」という言葉だけがインプットされてしまいます。

面接などで「緊張してはいけない」と思ったり、ダイエットで「お菓子を食べてはいけない」と考えたりしても、同じ結果を招きます。これらの言葉によって「緊張」「お菓子」だけが強くインプットされてしまって逆効果を招くことになります。

では、逆に、「失敗しないぞ」「緊張はしない」「お菓子は食べたくない」とポジティブ系の言葉を連ねるとどうなるかといえば、失敗したとき、緊張してしまったとき、お菓子を食べたくなったときに、ポジティブの反動がでて、「やっぱりダメだ。俺は意志が弱い」などと簡単に挫折してしまいます。

つまり、ネガティブを否定しても、ポジティブに考えても、結果は良い方向に進まないということです。そのような単純な方法は通用しないということです。

例えば、日ハムの監督に就任した新庄剛志さんは、「僕は、ほぼほぼ失敗しませんよ」と言います。

ぶっ飛び系のスーパースター新庄剛志。

嘘か本当かわかりません。なぜなら、彼は44億円ものお金を知り合いに預けて溶かされた過去を持っているからです。彼は、母親の知り合いで実業家であるA氏に全額託し、お金の管理は一切合切任せていたという。

しかし、17年間の現役生活を経て、自分のことを誰も知らないバリ島で暮らすことを決意した新庄が、A氏の元を訪ねてお金をすべて引き出そうとすると、なんと貯金額はたったの2200万円になっていた。

このような、迂闊すぎる人なので、「失敗しません」という言葉をどこまで信用して良いのか不明ですが、彼が言うには、「僕が失敗しないのは、事前に、何度も何度も起こりうるピンチを想定した上で、それに対処する方法を考えている」から、失敗は、ほぼしないらしい。

基本的にスポーツなどの世界で成功する人は、「努力」「反省」「義務」などの縛りを考えない人を多く見かけます。「先輩、後輩、上下関係」などの縛りも考えない。

要するに、「他力による縛り」を考えずに、「自分なりに楽しく」「自分なりに軽い感じで」無欲無心の平常心で戦える人が勝つということです。

このような、考えると小難しいようなことは臍下丹田呼吸法の静と動の呼吸、合わせて65秒を用い、かつ、チャクラを駆動して潜在意識と連結しさえすれば、「感情を殺す」という絶対条件を守るだけで、どのような相手と対面しても、自然とスムーズに「最も適した言葉」が出て来るものです。

このような状況は神秘的ですが、聖書でも、この種の超常現象の実在が記されています。

「五旬祭の日が来て、一同が一つになって集まっていると、突然、激しい風が吹いて来るような声が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。すると、一同は聖霊に満たされ、『霊』が語らせるままに、ほかの国々の言葉を話し出した」使徒言行録2の1。

これは潜在意識通信ではなく、より強力な四次元力の発現ですが、マタイ10の18では、このような記述もみられます。

「わたしのために総督や王の前に引き出されて、彼らや異邦人に証しをすることになる。引き渡されたときは、何をどう言おうかと心配してはならない。そのときには、言うべきことは教えられる。実は、話すのはあなたがたではなく、あなたがたの中で語ってくださる、父の霊である」

この表現は潜在意識通信と酷似しています。

条件は幾つかあります。
・静と動の呼吸法を使う。
・チャクラを通して潜在意識と連動する。
・感情を殺して対応する。

この三つさえできていれば、誰が相手でもビビることなく、事前にあれを言おう、これを言おうと考える必要もなく、すらすらと(誰が言ってるの)と思うぐらい、予期しない言葉が口から湧いてきますこれは真実です。

潜在意識に従うことができると、顕在意識によってもたらされた、諸々の「心のかせ、心の重み」が外れて、何の束縛も感じさせない自由と自然体のストレスフリー感を実感できると思います。

このような心境を「仙人のような心境」と呼ぶのかもしれません。もちろん、特殊な環境に身を置いているのではない限り、日常的にそのような感覚になることはありませんが、いざという時には、そのようになることもできます。ぜひ、気功を学んでください。

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